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​海外インターンシップ2期生 ベトナム×お茶×味噌

​ベトナムへ行った3名の学生による対談!

 

ベトナムに一ヶ月派遣された三人にお話をきいた。

三人はこの一ヶ月で人生が変わったという。

 

鹿児島大学

教育学部美術専修2年 塩満一輝さん

農学部農林環境科学科3年 秋丸博幸さん

法文学部人文学科2年 中村日佳里さん

今回のメンバーは学部も性格もバラバラなこの三人。

 

――――このプロジェクトの内容を簡単に教えてください

秋)鹿児島県の特産品を作っている企業の商品を頂き、海外で売ってお金に換えたり配って人の繋がりを作ったり、自分の目標に合わせ一人で生活します。

中)向こう(ベトナム)でのお金の使い方や、住む場所、何もかもが自由なんです。全て自分の責任で生きていくって感じですね。

塩)ベトナムの三カ所に分かれてそれぞれ生活してました。(秋丸さんはハノイ、中村さんはホーチミン、塩満さんはダナン、フエ)

 

――――特産品とは?

秋)ベトナム組は、味噌とお茶でした

塩)一人一人持って行く量を決められて、僕たちは味噌を三人で15kg

お茶は一人300袋ほど持って行きました。

秋)出発前に研修があるので、そのときに目標と一緒に(持って行く量を)決めたよね。                                                 中)ベトナムでお茶のかき氷を作りたいという目標があった                         ので、日本で夜な夜なかき氷つくる練習をして、お茶を多めに持って行きました。

秋)とにかく味噌屋さんが大好きだったので、

味噌を沢山持って行きました(笑)

――――大変だったことは?

塩)一万円しか持って行ってなかったのに、(ベトナムに)着いて速攻騙されました。

 親切そうな人のバイクタクシーに乗ったら4000円取られました。でも本当に運が良くて、(一ヶ月間)なんとかなりました。

 

 

 

――――ところで参加したいと思った理由は?

塩)旅にあこがれて、海外に行きたいと思って先輩に誘われて決めました。

自転車旅も出来なかったし、お金も騙されましたが、お茶と味噌は現地の日本語学校にお邪魔して配れました。

なにより、お金のない僕を2週間助けてくれたベトナムのあるファミリーに感謝してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋)もともと味噌屋さんが大好きで、この美味しい味噌をベトナムに届けたいと思って参加を決めました。ベトナムで味噌といえばその人の味噌だと言われることが目標で行きました。しかしベトナム人には全く人気がなく、現地に住んでいる日本人にターゲットを変えて歩いたら、一週間で全部味噌がなくなってしまって大人気でした。

 

中)味噌は、駐在員の奥さん(日本人)宣伝しに行ったら、そこからインスタグラムでまた別の人に繋げてもらえました。本当に優しい方ばかりでした。

秋)味噌をベトナムで買おうとするとあまり美味しくなくて・・・。自分たちのことを味噌難民と呼ぶくらい味噌を必要としていました。

 

――――いつの間にか味噌トー-クになってますね(笑)ベトナムではどこで暮らしていたんですか?

中)日本人が多く泊まるゲストハウスで午前中働きながら、代わりにただで泊まっていました。チェックインや掃除など・・・なので外食でお金を使ってました。

塩)俺たちと違ってちゃんとお金持って行ってたもんね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑塩満さんのホストファミリーの食事(カニが入ってる!)

 

――――特にきつかったり、楽しかった時期はありましたか?

中)時期は真ん中らへんが、きつかったです。ゲストハウスの人と働いてるときにもめたり、かき氷機を探してて見つけたカフェから断られたり。時期が重なってしまったので。

塩)そのときのミーヤさん(中村さん)のフェイスブックの記事見たけどしんどそうだったもんね。

中)私は他の人の記事を見て自分と比べてしまって、さらに落ち込みました・・・。

秋)僕はずーっと楽しかったけど、後半に差し掛かったときに突然体にじんましんができて(笑)理由は分からなかったけど、疲れたのかなあと思って、田舎に旅行に行ったら治りました。(安心・・・。)

 

――――記事の話がありましたが、毎日フェイスブックで報告をしていたのですか?

塩)お茶会社の方と味噌会社の方とは、

ほとんど毎日コンタクトとってました。

研修時にみんなで報告頻度を決めてから、出発しました。

秋)僕は本当にたまたま他のお仕事でベトナムに来ていたお茶会社の方と

  会いました(笑)

 

――――このプロジェクトに参加して良かったことは?

塩)出発前はみんなについていくだけだったけど、現地で一人になって、自分のせいで苦しい状況になって自分が本当に甘い考えだったことがよく分かりました。また、ベトナムで助けてくれた家族は恩のためではなく無償の愛を僕にくれて、初めての感覚だったので感動しました。

中)現地のたこ焼き屋さんでバイトしてたんですが、そのバイト仲間と出会えたのが私にとって大きかったです。とても優しくて愛してくれて、私もその仲間たちが今でも大好きだしその大きな愛に触れられたのが嬉しかったです。自分のことが大嫌いだったのですが、少しずつ自分を認められるようになってきたのが分かりました。

 

秋)海外で働く日本人に沢山会えて、お話しが出来たので自分の働く事についての視野も広げることが出来ました。あと、日本中の大学生ともたくさん知り合いになって、若者の旅人同士どんな気持ちで、今旅をしているのか話せて良い時間が過ごせました。

 

――――心に残っている思い出は?

秋)出発前に三人で長島に研修に行った事ですかね。

塩)ひろくんらしい回答や~

中)本当に研修は行って良かったです。

秋)研修のお陰で、味噌屋さんがもっと好きになったし、

ベトナム派遣への意欲がいっそう増しました。

――――研修ですか!どのような内容だったのですか?

塩)味噌屋さんの研修は、三日間で午前中は味噌造りをして、

午後はBBQしたり海行ったり、星空見上げたりしたり、

パーカーもらったり・・・。(笑)

中)青で目立つ色だったのですが、みんな愛用していました!

 

――――他の二人の思い出は?

中)今まで大学で、一人で行動することが無くて、友達と一緒にいることが多かったのですが、ベトナムではずっと一人だったから・・・、この二人と会えたときは本当に嬉しくて。

塩)めっちゃ全速力でこっち走ってきたよね。

秋)ハグが強すぎて骨折れるかと思った(笑)

塩)今のミーヤさん(中村さん)は、おとなしい感じがすると思うんですが現地では別人みたいに強かったです。

中)お茶のかき氷を作れたのはやっぱり嬉しかったです。最後の一週間で準備が上手く進んでなんとか実現したんですが、ベトナムで会った日本人やベトナム人がたくさん来てくれて振る舞えたので、楽しかったです。

 

秋)作ると言えば、鹿大の名誉教授が作ったベトナムの日本語学校を紹介してもらい、そこでみんなで現地のご飯を作って食べました!

――――鹿大ってすごい!知らなかったです。しかも、とっても美味しそう♡

秋)ブンチャと揚げ春巻きとサラダ、パパイヤを切ったものとか・・・。パパイヤは堅かった!

 

塩)僕はやっぱり大切な家族が出来たのが一番の思い出です。血は繋がってないけど、親戚の一同の集まりにも連れて行ってくれて、懐の広さを感じました。

家族だけで無く、友達も出来たし、良かったです。また会いたい。

 

→写真は秋丸さんが行った、日本語学校でご飯作ってパーティーしているところ。

 

 

――――あなたが変わったところは?
 

塩)今までの常識が覆されたような、生活が体験できて良かったです。今まで人生の中で無意識に諦めていたことや、見落としていたことがあったんだなと気づきました。視野が広がって、固定概念が壊されました。

中)第一印象、怖かったから今はそれに比べて、社会を敵対視しなくなって、すごく柔らかくなったよ。

塩)ば、ばれてる・・・(笑)

 

中)インターンシップの内容は、全て自由だったので、何でもゼロから作り上げていきました。一ヶ月終わって振り返ってみると、想像もしない様な大きなものが積み上がっていて、自信に繋がりました。それで気を張らずに生きることが出来るようになりました。

塩)最初は、他人行儀みたいな、いつも距離を保たれている感じがしていたので、一ヶ月で仲良くなれたし本当に大きくなって帰ってきたなって思いますね。

 

秋)日本にいたら人に頼ってしまって、自分の本来の力を出し切れていないんだと気付きました。全部一人でやらなきゃいけない状況になって、自分はこんなに積極的にいけるんだと初めての自分に出会えました。二人(塩満さんと中村さん)も年下だったし、今まで守られる側だったのが守る側になって、しっかりしたなと思います。

塩)俺と一緒で、視野が広がった感じがします。最初は、味噌屋さんのためのベトナム派遣になってたけど味噌が無くなってからは、自分のこともちゃんと考えて行動してて。帰ってきてからもいろんなことに目を向けていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんリアルな話を聞けて、良い時間を過ごせた。

三人の仲の良さが伝わってくるような時間で、私はとても温かい雰囲気につつまれた。

ありがとうございました。(濱岡)

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